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​市民・企業向け

救命法・応急手当コース

【家庭向けコース】

パパ&ママのための乳幼児の救命法

(心肺蘇生法&窒息解除法)

 

5月16日(金)開催【詳細】終了

 

 大人と子どもの心停止に至る機序は異なります。このコースでは子どもの心停止の特性を踏まえた蘇生科学に基づいた救命法を習得します。また、乳児に対する窒息時の対処法は大人とは異なりますのでその手技についてもスキルを習得していただきます。

 BLS沖縄では、原則1人1体又は1家族1体のマネキンを占有で使用しますので、巷のコースよりも練習時間が多くとれます。また現在では簡素化のために教えられなくなった人工呼吸法も習得できます。

 

小児編(1歳~思春期):胸部圧迫、口対口人工呼吸、心停止/死戦期呼吸の認識、緊急通報、AED使用法、窒息解除法
乳児編(1歳未満):胸部圧迫、口対口人工呼吸、心停止/死戦期呼吸の認識、緊急通報、窒息解除法

※家庭向けコースですので、保育士や保育園看護師の方は応召義務者向けコースを受講して下さい。

 

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【市民向けコース】

成人に対する救命法

(胸部圧迫のみの心肺蘇生法&窒息解除法)

6月6日開催【詳細】終了

 突然目の前で人が倒れた場合にあなたは対処できますか?

このコースでは駅やショッピングセンターで見ず知らずの成人が目の前で倒れた場合に対応する方法を学習します。通りすがりのバイスタンダーとして救命用デバイスを使用せず胸部圧迫のみの心肺蘇生法、AED操作、救急車や警備員、施設管理者(応召義務者)が到着するまでの対応方法を身に付けます。

 はじめて心肺蘇生法を学習する方でもお気軽にご参加下さい。

※公的な修了証は発行しておりません。

 

【市民向けコース】

赤十字救急法基礎講習(BLS)

(心肺蘇生法&窒息解除法)

【開催準備中】

​ 赤十字救急法基礎講習では、傷病者の観察の仕方および一次救命処置(心肺蘇生、AEDを用いた除細動、気道異物除去)などを学びます。

※実技試験・筆記試験の合格者に「赤十字ベーシックライフサポーター認定証」を交付します。

 

 

【応召義務者向けコース】

メディック・ファーストエイド®︎ V9ケアプラスコース

(心肺蘇生法&窒息解除法)

Care Plus CPR AED/ MEdic First Aid ; MFA

準備中【詳細】

 MFA JAPANが提供するメディック・ファーストエイド®︎「ケアプラスCPR&AEDコース」は、心肺蘇生法(CPR)と自動体外式除細動器(AED)の使用法、そして窒息時の対応に特化した短時間の救急救命講習です。

 医療従事者でない企業・団体、保育園、学校教職員などを対象に、突然の心停止や窒息といった緊急事態に対処するための基本的な知識とスキルを習得できます。

 このコースは、「成人のみ」「成人と小児」「小児と乳児」「全年齢」の4つのパターンから選択可能です。講習では、胸部圧迫や人工呼吸、AEDの操作、気道異物除去などの実技練習を中心に、ビデオ教材やディスカッションを交えて進行します。

 この講習は、保育士や教職員、企業の安全担当者、フィットネスインストラクター、など、日常生活や職場で緊急対応が求められる方々に特に適しています。また、NSCAなどのパーソナルトレーナー資格取得の条件としても活用されています。

※修了者には、国際的に認められた認定証が即日発行されます。(有効期間は2年間)

【応召義務者向けコース】

​​アメリカ心臓協会

​BLSプロバイダーコース

Basic Life Support Provider/American Heart Association;AHA
(業務レベルの高度な救急心肺蘇生スキルを習得したい方向け)

【開催準備中】

 アメリカ心臓協会心肺蘇生法国際ガイドライン2020準拠の一次救命処置(BLS)のすべてを学びます。
 このコースは医療者レベルの大人の傷病者に対する人工呼吸と胸骨圧迫(心臓マッサージ)、AEDの使い方に加えて、1歳未満の乳児と小児(1歳~思春期)の救命法、喉にものが詰まったときの解除法など、一次救命処置(BLS)のほぼすべてを網羅したコースです。
 また、ひとりで行なう心肺蘇生の他に、ふたり以上の救助者がいた場合のより効果的な心肺蘇生法の訓練や、ポケットマスク(フェイスマスク)による人工呼吸、医療機関で標準的に使われているBVM(バッグバルブマスク)による換気法など、市民向け蘇生講習には含まれない高度な手技も訓練していきます。

 日本国内で学べる一次救命処置(BLS)の中では最高レベルのコースとなっております。
※修了者には、国際的に認められた認定証(ハワイAHAトレーニングセンター発行)が即日発行されます。(有効期間は2年間)

BLS沖縄救命コースについて

 

 BLS沖縄は2012年から沖縄県那覇市を拠点に活動しております。

これまで家庭向けのコースや市民向けコース、企業、団体職員向けのコース、医療従事者向けコースを開催しております。​コロナ禍で一旦コース開催をストップしておりましたが、2025年より少しずつコース開催をしております。
 他の沖縄県内の団体やインストラクターだけでなく、県外のインストラクターともコラボでコース開催をしたりしております。
 AHAコースにおきましては、米国最大のEMS(救急車/救急ヘリ運行サービス)である
American Medical Response Hawaiiとの提携で開催されます。
 国内のITCとは異なり、アメリカハワイ州(Aiea,United States)登録のAHA-BLS資格が取得できます。
また、職業人向けのコースで有名な
MFA JAPAN認定トレーニングセンターでもあり、子どもの救命救護コースも提供しております。

BLS沖縄代表

當山武彦(Takehiko TOYAMA)
▪️アメリカ心臓協会BLSインストラクター/米国ハワイ州ナショナルトレーニングセンター直轄運営

▪️MEDIC First Aid® ChildcarePlus™(チャイルドケアプラス)インストラクター

▪️MEDIC First Aid® CarePlus(ケアプラスCPR&AED)インストラクター​

▪️赤十字救急法指導員(救急法)

▪️赤十字健康生活支援講習指導員
▪️赤十字幼児安全法支援員



メディア出演
RBC琉球放送 「すくすくあかちゃんねる」※2015年12月15日出演
 沖縄県内で放送されている赤ちゃんとお母さんのための番組で「赤ちゃんと子どもの心停止時の対応」についての取材を受けました。
番組Youtube動画:
vol152. 乳幼児の心肺蘇生法(1)
vol153. 乳幼児の心肺蘇生法(2)

 一般市民向レベル~業務上対応義務レベルまで


 BLS沖縄では、通りがかりのバイスタンダーのための講習から家族のための救命法から保育園、企業、団体など日本赤十字社や消防署で行われていない応召義務者(業務上、対応義務のある方)に求められるワンランク上のレベルのコースを開催しております。
 普段は会社を経営する傍ら休日を利用して一般市民、企業や団体職員、学校職員向け等の安全管理者向けに講習会を開催しております。

 ”脱” お作法講習

 

​ 単なる救命処置のスキル練習を行うのではなく、実際の現場に遭遇した場合にも対応できるようにお作法的な練習ではなく、「人の死ぬ仕組み」を理解した上で救命対応ができるようにします。
 救急法の指導者になろうと思ったきっかけは、2011年頃、スポーツジムの支配人に就任した際に緊急時の対応に不安を感じて手当たり次第に県内外を問わず、様々な団体の救急法講習会に参加しました。それでも当初はなかなか不安が解消されませんでしたが、ある時に受講した講習でファーストエイドの基本である評価(アセスメント)の仕方を学び、応急手当ての際にも傷病者の病名を考えるのではなく、評価を行いどのように行動するのかの指標を学び、この知識を現場で対応する方とも共有したいという思いからインストラクターを目指しました。

 その後、企業や団体の安全管理者、保育園看護師、養護教諭から要望がありコース開催をしておりましたが、医療機関からも要請があり医療従事者向けのコースである、アメリカ心臓協会BLSプロバイダーコース等も開催しております。

 現在は市民向けや企業・団体向けの方々を対象とした救命講習や応急手当て講習をメインに行っております。

これまでの取得資格


▪️アメリカ心臓協会BLSインストラクター(International Life Support,dba AMR Hawaii 提携)※米国ハワイ州Aiea市国際トレーニングセンター

▪️アメリカ心臓協会PEARSプロバイダーコース(日本医療教授システム学ITC)

▪️アメリカ心臓協会BLSコースディレクター(日本医療教授システム学ITC)

▪️那覇市応急手当普及員

▪️MEDIC First Aid®チャイルドケアプラス™インストラクター(MFA JAPAN

▪️MEDIC First Aid®血液感染性病原体プログラムインストラクター(MFA JAPAN

▪️野外災害救急法Wilderness Advanced First Aid(ウィルダネスメディカルアソシエイツジャパン

▪️赤十字救急法指導員

▪️赤十字健康生活支援講習指導員
▪️赤十字幼児安全法支援員

BLS沖縄の教育システム


 一般的な講習会で行われているように一連の対応動作を一気にさせるのではなく、救命対応の動作を分解して各々の動作を取得し、最後にそれらを組み合わせて行くスタイルの救命トレーニングです。単純に対応方法を暗記するのでははなく、なぜそのようにするのかを頭で理解し行動に移すようになるのを目的としているためお作法的な講習に終りません。

 通勤中やお出かけ中に倒れている人を発見した場合の対応と家族や彼氏・彼女が倒れた時の対応、また学校やショッピングセンター、ホテル、スポーツジム、スイミングプールなどにお勤めの方で職業上、対応義務のある方とでは対処方法や感染防護の方法がまったく異なります。

 子育て中のお父さんやお母さんを対象としたコースでは、巷の講習会では教えられることが少なくなった子どもの心肺蘇生法や窒息対処法を習得します。
 保育園看護師、養護教諭、ライフセイバー、警備員、スポーツトレーナー、パーソナルトレーナー、スイミングスクールスタッフ、客室乗務員職業上、対応義務が伴う方向けのコースでは、アメリカ心臓協会の講習でも取り入れられておりますが、暴露;感染防護を意識した対処法やポケットマスクやBVM(Bag Valve Mask)を使用した人工呼吸スキルなどを習得します。

これまでの主な開催実績


《AHAコース》
・アメリカ心臓協会BLSプロバイダーコース(医療従事者向け)
・アメリカ心臓協会ハーセイバーCPR AEDコース(安全管理者向け)
・アメリカ心臓協会ハートセイバー・ファーストエイドコース(安全管理者向け)
・アメリカ心臓協会ファミリー&フレンズCPRプログラム(家庭・市民向け)

《MFAコース》
・MFAチャイルドケアプラス(乳児・小児を中心とした大人の救急心肺蘇生法&応急手当)

・MFAエマージェンシー・ケア・ファーストエイド(乳児・小児を中心とした大人応急手当)

・MFA血液感染性病原体プログラム(Blood-borne Pathogens Program)

​・MFAアフターショックプログラム(救急対応後の心的外傷ストレスを理解するプログラム)


《PUSHコース》
・親子向けコース:アニメで学ぶ!親子心肺蘇生コース(PUSHプロジェクト賛同プログラム)


《オリジナル講習》
・新米パパ・ママのための赤ちゃんの救命法(乳児マネキン使用)

・小児救命法&エピペン講習(小児マネキン、エピペントレーナー使用)

・プール監視ボランティアのための心肺蘇生法コース

・職業上、対応義務が生じる方向けに「BVM(Bag Valve Mask)デバイスを使用した1人法、2人法の救急心肺蘇生法を学ぼう」

《特定商取引表記》

事業名称:BLS沖縄(ビー・エル・エス・オキナワ)

住所:沖縄県那覇市字具志890-1 スカイウェルネススポーツ内

運営責任者:當山武彦(Takehiko Toyama)

URL: https://bls.okinawa/

問い合わせ先E-Mail: info-bls@bls.okinawa

事業内容:AHAコース、MFAコース、小児救命法、傷病者評価法、健康関連セミナー等

販売価格:開催コースによる(該当ページ参照)

お支払い方法:銀行振込(振込手数料はお客様負担)

お支払い期限:お申し込み後、7日以内。7日を経過した場合、自動的キャンセルになります。

キャンセル等:講習会ごとにキャンセルポリシーを設定
・講習開催日から起算して遡って14日目にあたる日以降、7日目にあたる日までのキャンセルは、支払額の50%

​・講習開催日の6日前から前日までは支払額の80%

・講習開催当日のキャンセル及び無連絡不参加は支払額の100%

※返金は銀行振り込みとし、一律1,000円の返金手数料を頂きます。​但し、当会都合により、講習会・イベントを中止とした場合は、後日へ振替えるか、または受講料の全額を返金いたします。

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