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〜ファミリー&フレンズCPR〜

パパ&ママ向け乳幼児の救命法※G2020準拠

小児救命法 Pediatric Basic Life Support : PBLS

開催日:2025年5月16日(金)

​時間:9:00-10:00

【詳細・申し込み】​​​終了

【コース概要】

対象者:どなたでも受講できます。特にご自分のご家族の心肺停止に対応したい方

​​

所要時間:本コースは各モジュール1時間程度

 

​内容

​​​​・小児編(1歳~思春期)

胸骨圧迫、口対口人工呼吸、心停止/死戦期呼吸の認識、緊急通報、AED使用法、窒息解除
・乳児編(1歳未満)

胸骨圧迫、口対口人工呼吸、心停止/死戦期呼吸の認識、緊急通報、窒息解除​​

​※開催日により小児編のみ、乳児編のみ、小児・乳児両方と内容が異なりますので、開催日のコース内容を予めご確認下さい。

パパとママのための乳幼児救命法の特徴

 アメリカ心臓協会(American Heart Association;AHA)といえば、医師・看護師向けの専門的な蘇生教育を行なう国際組織として知られています。

 日本でもAHA蘇生ガイドラインに基づいた高度救命処置教育プログラムは、医療界の標準となっています。

 

 このコースでは、アメリカ心臓協会(Americah Heart Association;AHA)が展開している家庭や友人向けプログラムを使用して目の前で家族・友人が倒れた時に対応するための技術を習得します。

 

 アメリカ心臓協会ファミリー&フレンズCPRコースは「アメリカ心臓協会(AHA)心肺蘇生と救急血管治療のためのガイドライン」の科学的内容を反映するために更新され、2010年に日本語版として出版されました。
 

 映像を用いてクラスルームで受講するコースで、成人に対するハンズオンリーCPR(人工呼吸なしの心肺蘇生法)、成人に対するAED、小児に対するCPRとAED、乳児に対するCPRを学び、さらに成人、小児、乳児に対する窒息の解除方法についても学びます。(このコースでは乳児・小児をモジュールのみ扱います)
 

 映像を視聴しながら実践するAHAの教授法(practice-while-watchingtechnique)はその効果が実証されており映像で正確かつ一貫したスキルを見ながら、自分でスキルを実際に試みることができます。小児、乳児に対するスキルは3つの別々のモジュールで学び 柔軟に対応できるようになっています。
 

 映像はAHAガイドライン2010準拠ですが、コースではアップデートされた内容を指導員が補足説明し、消防署や日本赤十字社の救命講習と同様に日本蘇生協議会ガイドライン2020準拠に基づいたスキルを身につけられます。
 

 大人と子どもの心停止にいたる機序は異なりますが、国内の救命講習ではコロナ禍以降もガイドラインから外れて人工呼吸は不要といったように大人の救命講習と混同して教えられるようになりました。
 

 心停止にいたるまでの機序を考えれば大人と子どもの対応を同じように考える事は矛盾していることが容易にわかりますが、多くの救急法指導員が理解しておらず現在では間違った指導法が広がっております。
 

 BLS沖縄の家庭向け乳幼児の救命法では、我が子の緊急事態に備え、質の高い救急心肺蘇生法や窒息解除法を学ぶコースを提供しております。
 

 このコースでは、1歳未満の乳児、1歳~思春期までの小児という区分にわけての心肺蘇生法、喉にものが詰まったときの窒息解除法など、一次救命処置(BLS)について学ぶコースです。

少人数制コース開催

​ BLS沖縄のコースは4名から6名の少人数制コースで1人1体のマネキンを占有で使用し練習量が多くとれるようになっております。

【注意】

 このコースは家族や友人を救命対象とした市民向けコース内容となっており、子どもの安全管理に関わる仕事に携わる方(学校教諭、保育士、保育園看護師、ホテルの安全管理者等)向けのコースではありません。

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